「ADmitMac v9」は、Mac OS X 10.10、またはMac OS X 10.9で稼働しているMacintoshを、Microsoftネットワークに参加させ、MacintoshユーザにActive Directory、NTドメイン、およびアップルのWorkgroupマネージャディレクトリサービスといったディレクトリサービスに統合します。この機能によって、管理者は、ドメインユーザが利用するコンピュータの種類に関わらず、ユーザを一貫した方法で管理できます。つまり、「ADmitMac v9」を使えば、ユーザは、自分のドメイン認証を使ってMacintoshにログインして、自分のホームディレクトリ上のファイルにアクセスできます。
　 「HomeMover」アプリケーションによって、ローカルディスク上にホームフォルダを設置する際に発生するローカルユーザとドメインユーザ間でのホームフォルダの変換(コピー)作業を一段と容易にしました。また、管理者の負担を軽減すべく、従来からの「Workgroupマネージャ プラグイン」によるワークグループ管理機能、「AD Commander」アプリケーション、「ADmitMacデプロイメントユーティリティ」を更に改善しました。さらに、Macintoshクライアントの管理をより容易にするために、新たにWindows Active Directoryのグループポリシーにも対応しました。